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ピーマンの収穫はいつまで?なす・トマトも終わらせた9月下旬の実例

トマト
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ピーマンの収穫は、株に勢いがあり、花や実がまだつくうちは秋まで続けられます。ただし、実が小さいまま大きくならない、葉が落ちて株全体が弱っている、朝晩の冷え込みで生育が止まっている、といった状態になったら、収穫終了を考える時期です。

この菜園では9月20日の時点で、ピーマンはまだ少量収穫できそうでした。一方、なすとトマトはすでに株が枯れ、収穫はほぼ終わりです。夏野菜の片付けは少し寂しい作業ですが、支柱やマルチを外し、株を抜いて、次の栽培に向けて畑を整える大事な区切りでもあります。

ピーマンは「霜の前」まで粘れるが、株の勢いで判断する

ピーマンは夏野菜の中でも比較的長く収穫を楽しめる野菜です。地域や年の気温にもよりますが、露地栽培では9月以降も実がつくことがあります。低温には弱いので、朝晩が冷え込み、株の勢いが落ちてくると、実がついても大きくなりにくくなります。

初心者の場合は、日付だけで判断するよりも、実際の株の状態を見るほうが分かりやすいです。まだ花が咲き、葉に色つやがあり、実が少しずつでも太るなら、もう少し残して様子を見ます。反対に、葉が落ち、枝先が弱り、小さな実ばかりになったら、収穫を切り上げる候補です。

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9月20日の畑では、ピーマンだけが少し残った

9月も下旬に差し掛かり、朝晩が肌寒くなってきました。この時期になると、夏野菜の中でも作物ごとに差が出ます。この年は、ピーマン、トマト、なすを同じ区画で育てましたが、9月20日の段階でまだ期待できたのはピーマンだけでした。

9月20日のピーマンの株の様子
ピーマンの生育状況(9月20日)

ピーマンは、まだ少量なら収穫できそうな状態でした。ただし、例年と比べると収穫量はかなり少なく、満足できる結果ではありません。これまでピーマンは何度も栽培しており、多い時には1回で50個ほど収穫できたこともありました。それに比べると、この年は1回に数個ほどで、かなり物足りない収穫でした。

9月20日のトマトの株の様子
トマトの生育状況(9月20日)

トマトは10株ほど苗を植え付けましたが、収穫量は本当にわずかでした。雨除けの屋根を設置し、マルチも敷いて手間をかけましたが、苗の代金や作業量に見合うほどの収穫ができたかは疑問です。

9月20日のなすの株の様子
ナスの生育状況(9月20日)

なすは梅雨が終わって真夏になる前の短い期間に一斉に収穫できましたが、それ以降はほとんど収穫できませんでした。9月に入った時点では、なすとトマトはすでに獲れなくなっており、株の状態から見ても、収穫を続ける段階ではありませんでした。

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株を抜くか残すかの目安

「まだ少し実があるから抜けない」と迷うことがあります。家庭菜園では、少量の収穫を待つ楽しみもありますが、次の作付けや畑の片付けも考える必要があります。目安は次のように考えると分かりやすいです。

株の状態判断の目安作業
花が咲き、葉に勢いがあり、実が太っているまだ収穫を続けられる可能性がある若い実を早めに収穫し、株の負担を減らす
小さな実ばかりで大きくならない終わりが近い数日様子を見て、変化がなければ片付けを考える
葉が落ち、枝先が枯れ、株全体が弱っている収穫終了支柱やマルチを外し、株を抜く
次の野菜を植える時期が迫っている収穫量より畑の回転を優先する場面残った実を収穫して片付ける

ピーマンはもう少し粘れることがありますが、なすやトマトの株が完全に枯れている場合は、無理に残しても収穫はあまり期待できません。片付けるときは、支柱、誘引ひも、マルチを外し、株元から抜き取ります。病気が疑われる残さは畑にすき込まず、処分方法を分けたほうが安心です。

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収量不足は土壌と肥料不足だったかもしれない

この年の夏野菜の収穫が落ち込んだ理由は、私の推測ですが、土壌の状態と肥料不足が関係していたかもしれません。3種類を植えたのは同じ区画で、菜園の外れにある、あまり使っていない場所でした。

最近の数年間では、かぼちゃ、さつまいも、じゃがいもを育てていましたが、なす、トマト、ピーマンなどのナス科野菜は手掛けていませんでした。そのため、連作障害の可能性は低いと思っていました。連作障害とは、同じ科の野菜を同じ場所で続けて育てることで、生育不良や病害が出やすくなることです。

ただし、連作障害の心配が少なくても、土が十分に作られていなければ株は力を出しにくくなります。あまり使っていない区画は手が入っておらず、耕作も不十分で、土がこなれていない状態でした。本来なら冬の間に土起こしをして土を整えておきたいところですが、この年は苗を植え付ける直前に急いで耕しました。

さらに、元肥だけで追肥をほとんど行わなかったことも反省点です。元肥は植え付け前に土へ入れておく肥料、追肥は生育途中で追加する肥料です。ピーマンやなすのように長く実をつける野菜は、株が疲れないように途中の管理が大切になります。この年はその管理が足りず、株の成長はイマイチでした。

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次回に向けて改善したいこと

今回の結果だけで原因を一つに決めることはできません。ただ、家庭菜園の記録として見ると、次に改善したい点はかなりはっきりしています。

  • 冬から春のうちに土を起こし、堆肥などで土作りを進めておく
  • 植え付け直前に急いで畝を作らない
  • 収穫が始まったら、株の状態を見ながら追肥を考える
  • ピーマンは枝が折れやすいので、支柱と誘引を早めに整える
  • 9月以降は、収穫を続ける株と片付ける株を分けて判断する

完全に失敗した栽培でしたが、何が足りなかったかを考える材料にはなりました。ピーマン、なす、トマトはどれも夏の主役ですが、植え付け後に放っておくだけでは安定して収穫できません。次回は土作りと追肥をもう少し丁寧に行い、同じ失敗を減らしたいと思います。

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