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いんげんの花が咲いたら?開花から収穫までとつるあり栽培の実例

開花し始めたいんげん いんげん
開花し始めたいんげん
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いんげんの花が咲いたら、次は莢がつく時期です。開花後は乾燥させすぎないように水分を保ち、つるありいんげんならネットや支柱の高さ、つるの行き場も確認します。順調なら、花が咲いてから約2週間前後で若い莢を収穫できるようになります。

この畑では、4月中旬から下旬ごろに種まきしたつるありいんげんが、5月上旬には芽を出し、6月に入って成長速度が増して花をつけ始めました。早ければ6月下旬には初収穫できそうな状態です。

いんげんの花が咲いたら見るポイント

いんげんの花は、実ができる前の合図です。ただし、花が咲いたからといって、すぐに収穫できるわけではありません。開花後は、莢がつき始めるか、花が落ちすぎていないか、つるの伸び方が強すぎないかを見ます。

見ること目安次にすること
花のあと小さな莢が見え始める乾燥させず、株を傷めないように管理する
収穫時期開花後10〜15日、または約2週間前後莢が若いうちにこまめに収穫する
水分開花期に土が乾きすぎない乾燥が続く時は水やりをする
つるネット上部まで届いている誘引、摘芯、支柱の高さを検討する
実つき花は咲くが莢が少ない高温・乾燥・肥料過多を疑う
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6月に花が咲き始めたいんげん

5月上旬にはまだ芽が出たばかりのいんげんでしたが、6月に入ると成長が早くなり、花をつけるようになりました。花が咲き終わると莢をつけ、少しずついんげんの実として大きくなっていきます。

6月に開花し始めたいんげんの花
開花し始めたいんげん

この写真の段階では、まだ初収穫前です。花が見え始めたら、収穫まであと少しという気持ちになりますが、ここから水切れや取り遅れで収量が変わる時期でもあります。

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つるありいんげんは収穫まで少し長い

今回育てているのは、つるありいんげんです。つるありは、つるなしいんげんより種まきから収穫までに時間がかかります。そのかわり、つるが伸び続けるため、収穫期間は長くなりやすいです。

以前はつるなしいんげんを栽培していましたが、収穫が短期間で終わる印象がありました。そのため、以後は主につるありいんげんを栽培しています。つるありは支柱やネットの準備が必要ですが、長く収穫したい家庭菜園には向いています。

収穫までの日数は品種や気温で変わります。タキイ種苗の栽培資料では、つるあり種は種まきから55日程度で収穫できるとされ、サカタのタネの資料ではつるあり種は種まき後65〜70日くらいで収穫が始まるとされています。この畑では4月中旬から下旬ごろに種まきしているため、6月下旬から7月上旬ごろが初収穫の目安になります。

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開花後は水切れに注意する

いんげんは、開花期から莢がつく時期に水分が不足すると、花が落ちたり、莢の成長が悪くなったりすることがあります。乾燥が続く時期は、土の表面だけでなく、畝全体が乾きすぎていないかを見て水やりします。

ただし、常に湿らせっぱなしにすればよいわけではありません。水はけが悪い畑では根が弱ることもあるため、土が乾きやすい時期に不足分を補うくらいの感覚で管理します。

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ネットが低すぎるかもしれない

まだ初収穫もしていないのに、つるはすでにネットの一番上まで伸びていました。ネットの高さは1m50cmほどあったと思いますが、これだけ早く上まで届くと、つるありいんげんには少し低いのではないかと感じました。

つるが上まで伸びた低めのいんげんネット
いんげんの低いネット①

支柱は180cmのものを使っていましたが、土に差し込むため、実際に使える高さは150cmほどになります。つるありいんげんは放っておくと2〜3mほど伸びることがあるため、家庭菜園でも少し高めの支柱やネットを用意したほうが扱いやすいと感じました。

次回は、240cm程度の支柱を使うか、トマトの雨よけセットのようなアーチ状の支柱にネットを張る方法も検討したいところです。直立支柱だけだと上に伸びて終わりますが、アーチなら上へ伸びたあと横方向にもつるを逃がせます。

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花が咲いても実がならない時に見ること

いんげんは、花が咲いても高温や乾燥で莢がつきにくくなることがあります。特に梅雨明け後の高温期は、花が落ちたり、実がつかなかったりすることがあります。花が咲いているのに莢が少ない時は、まず水切れ、強い高温、肥料の効きすぎで葉ばかり茂っていないかを見ます。

  • 土が乾きすぎていないか
  • 葉ばかり茂って、花や莢が少なくないか
  • つるが混みすぎて、日当たりや風通しが悪くなっていないか
  • 収穫できる莢を取り遅れて、株に負担をかけていないか

実がつき始めたら、若い莢のうちにこまめに収穫します。採り遅れると莢がかたくなり、株の負担も増えるため、次の花や莢の勢いが落ちやすくなります。

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