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じゃがいもの追肥時期と土寄せ|5月上旬に化成肥料をまいた実例

じゃがいもの追肥と土寄せ①(5月上旬) じゃがいも
じゃがいもの追肥と土寄せ①(5月上旬)
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じゃがいもの追肥時期は、春植えの場合、芽が伸びて葉や茎がしっかりしてきたころが一つの目安になります。この記事では、3月に植え付けたじゃがいもに対して、5月上旬に化成肥料をまき、同時に土寄せをした実例をもとに、追肥と土寄せの目的・やり方・注意点を整理します。

先に結論

  • 追肥の目安:芽が出て葉や茎が伸び、株がはっきりしてきたころ。
  • 肥料を置く場所:株元に直接どっさり置かず、畝の両脇や株元の少し外側にまく。
  • 土寄せ:追肥後、肥料を軽く土になじませながら株元へ土を寄せる。
  • 大事な理由:肥料を効かせるだけでなく、じゃがいもが地表に出て緑化するのを防ぐ。

じゃがいもの追肥時期はいつ?5月上旬に行った実例

3月に植え付けたじゃがいもの種芋は、5月初旬になると芽が出て、葉や茎がかなり成長してきます。今回の畑でも、5月上旬には株の位置がはっきり分かるくらいに育っていました。

植え付け時には堆肥や化成肥料などの元肥を入れているため、そのままでも育ちます。ただ、葉や茎が成長して芋が太り始める時期に肥料を補うと、その後の生育を助けやすくなります。そこで、5月上旬に粒状の化成肥料を追肥しました。

じゃがいもの追肥と土寄せ①(5月上旬)
じゃがいもの追肥と土寄せ①(5月上旬)
じゃがいもの追肥と土寄せ②(5月上旬)
じゃがいもの追肥と土寄せ②(5月上旬)
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追肥はどこにまく?株元に直接置きすぎない

今回の追肥では、畝の両脇に粒状の化成肥料をパラパラとまきました。初心者が迷いやすいのは「肥料を株元の真上に置くのか、少し離すのか」という点です。

じゃがいもの追肥は、株の中心にまとめて置くより、株元の少し外側や畝の肩にまき、土寄せで軽く土となじませる方が扱いやすいです。肥料が一か所に固まると、根や茎に近すぎたり、雨で流れたりしやすくなります。

追肥する場所のイメージ

畝の左肩
肥料を少量
株元
茎を倒さない
畝の右肩
肥料を少量

肥料は一度に多く置かず、土寄せで軽く土になじませます。使用量は手元の肥料袋の表示に従ってください。

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追肥と土寄せは同時に行うと作業しやすい

追肥と同時に行ったのが土寄せです。土寄せとは、畝の土を株元へ寄せて、株元を高くする作業です。肥料をまいたあとに土寄せをすると、肥料が土になじみ、株元の保護にもなります。

土寄せには、主に二つの意味があります。一つは、茎葉が倒れたり折れたりしにくいように株元を支えること。もう一つは、地表近くにできるじゃがいもに日光が当たらないようにすることです。

じゃがいもの追肥と土寄せ③(5月上旬)
じゃがいもの追肥と土寄せ③(5月上旬)
じゃがいもの追肥と土寄せ④(5月上旬)
じゃがいもの追肥と土寄せ④(5月上旬)
作業目的初心者向けの見方
追肥生育中に肥料分を補う葉や茎が育ってきた時期に、肥料切れを防ぐために行う。
土寄せ株元を支え、芋の露出を防ぐ畝の土を株元へ寄せ、芋が日光に当たらないようにする。
追肥後の土寄せ肥料を土になじませる肥料をまいたまま放置せず、軽く土をかぶせるように寄せる。
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土寄せをする理由は、じゃがいもの緑化を防ぐため

じゃがいもは土の中で育ちますが、植え付けが浅い場合や、土が雨で流れた場合、芋が地表に出てくることがあります。芋に日光が当たると皮が緑色になり、ソラニンやチャコニンという天然毒素が増えることがあります。

農林水産省も、家庭や学校の菜園でじゃがいもを育てるときは、芋が地面から外に出ないよう土寄せをすること、収穫時は茎や葉の全体が枯れて黄色くなってから収穫することを注意点として示しています。

土寄せは「肥料を効かせるため」だけの作業ではありません。収穫したじゃがいもを安全に食べるためにも、芋が見えないように土で覆っておくことが大切です。

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追肥・土寄せの手順

  1. 株元の様子を確認し、芽が出て葉や茎が伸びているか見る。
  2. 畝の両脇、または株元の少し外側に化成肥料を少量ずつまく。
  3. 鍬や手ぐわで、畝の土を株元に寄せる。
  4. 茎を折らないように、株元を軽く支える形に整える。
  5. 地表に芋が見えていないか確認し、見えている場合は土で覆う。

化成肥料の量は、畑の肥え具合や肥料の種類で変わります。この記事では「粒状の化成肥料を畝の両脇にまいた」という実例として紹介していますが、実際の使用量は必ず手元の肥料袋の表示を確認してください。

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この後の収穫時期は6月中旬以降が目安

5月上旬に追肥と土寄せをした時点では、葉や茎はよく茂っていました。ただし、地上部が元気でも、土の中の芋が十分に太っているとは限りません。今回の栽培では、収穫は翌月の6月中旬以降を目安に考えていました。

今年はかなりの量を栽培していたため、一度に収穫するのではなく、日をずらして順次収穫していく予定でした。新じゃがとして早めに掘る場合でも、小さすぎる芋や緑色になった芋は食べないよう注意が必要です。

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まとめ|じゃがいもの追肥は土寄せとセットで考える

じゃがいもの追肥は、芽が出て葉や茎が育ってきた時期に行うと、その後の生育を助けやすくなります。今回の実例では、3月植え付けのじゃがいもに対して、5月上旬に化成肥料をまき、同時に土寄せをしました。

追肥で肥料分を補い、土寄せで株元を支え、芋が地表に出るのを防ぐ。この二つをセットで考えると、作業の意味が分かりやすくなります。特に初心者は、肥料の量だけでなく、芋に日光を当てないことを意識して土寄せを行うとよいです。

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