じゃがいもは、収穫後すぐに食べることができます。ただし、土を落として、芽が出ていないか、皮が緑色になっていないか、傷んだ部分がないかを確認してから使います。すぐ食べない分は、日光に当てず、風通しのよい日陰で表面を乾かしてから冷暗所で保存します。
じゃがいも収穫後はすぐ食べられる
家庭菜園で収穫したじゃがいもは、掘った当日に食べても大丈夫です。新じゃがらしいみずみずしさを楽しめるのは、収穫直後ならではの良さです。
一方で、保存する分まで全部すぐ洗ってしまうのは避けます。長く保存したいじゃがいもは、土付きのまま表面を乾かし、傷んだものを分けてから保存します。食べる分だけ調理前に洗うと扱いやすくなります。
| 収穫後の使い方 | 扱い方 | 注意点 |
|---|---|---|
| すぐ食べる分 | 土を落として洗い、芽や緑化を確認して調理する | 芽の付け根や緑色の部分はしっかり取り除く |
| 数日〜しばらく保存する分 | 洗わず、日陰で表面を乾かしてから冷暗所へ | 日光に当てると緑化しやすい |
| 傷があるもの | 保存せず早めに使う | 傷みが強いものは無理に食べない |
梅雨明け後の晴天で5回目の大量収穫
8月に入って猛暑日が続いていますが、じゃがいもの収穫は終盤に差し掛かりました。本来なら7月中にすべての収穫を終えていたいところでしたが、7月中旬までは梅雨が続き、20日過ぎにようやく梅雨明けとなったため、なかなか収穫に良い天候の日がありませんでした。
梅雨があけてからようやく晴天の日が続いて収穫日和となりましたが、一度に収穫はできず、少しずつ収穫してきました。今日で既に5回目の収穫ですが、今回もかなりの量を収穫することができました。
この調子で行けば、あと1回で全てのじゃがいもの収穫を終えることができるのではないでしょうか。
収穫時期を遅らせすぎると芽が出る心配がある
7月中に収穫したかったと目安をつけたのは、じゃがいもはあまり暖かくなりすぎると芽が出てきてしまうからです。ここ数日35℃を超えるような猛烈な暑さが続いていますが、こうした真夏の気温では当然地温も上がり、まだ収穫していない地中のじゃがいもから芽が出て発育し始めてしまいます。
芽や緑色になった皮の部分には、ソラニンやチャコニンという天然毒素が多く含まれることがあります。芽の部分をきれいに除去すれば食べられる場合もありますが、余計な手間がかかり、状態によっては廃棄することになりかねません。
せっかく丹精込めて作ったじゃがいもが無駄になってしまったら残念です。そうした理由から、じゃがいもは収穫時期を迎えたら、なるべく早く収穫し終えることが大切です。
収穫後に確認するポイント
| 見るところ | 食べる前の判断 | 理由 |
|---|---|---|
| 芽 | 芽と付け根をしっかり取り除く | 天然毒素が多く含まれやすい |
| 緑色の皮 | 緑色の部分がなくなるまで厚めにむく | 光に当たった目安で、毒素が増えている可能性がある |
| 小さすぎる芋 | 未熟そうなものは慎重に扱う | 家庭菜園では未熟な芋に注意が必要 |
| 傷や腐り | 傷んだ部分は取り除き、ひどいものは食べない | 保存中に傷みが広がりやすい |
じゃがいもの芽や緑色の部分に関する注意は、農林水産省や厚生労働省も案内しています。加熱すれば毒素がなくなる、という考え方ではなく、調理前に芽や緑色の部分を取り除くことが大切です。
保存するじゃがいもは日陰で乾かす
すぐに食べないじゃがいもは、収穫後に直射日光へ長く当てず、風通しのよい日陰で表面を乾かします。光に当てると緑化しやすくなるため、畑から持ち帰った後も明るい場所に置きっぱなしにしないようにします。
保存する時は、傷んだものを分け、冷暗所で保管します。収穫量が多い時ほど、傷のある芋を混ぜないことが大切です。
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